<誕生日・暦に関する本>
〜誕生日プレゼントにどうですか?〜

ここでは誕生日と暦に関する本を紹介しています。
 調べれば調べるほど、奥が深いようですが、
 あんまり占いめいた本は、ヘビーなので避けてます。
 興味があったら読んでみてください。


『誕生日事典』
定価2940円
ゲイリー ゴールドシュナイダー (著), ユースト エルファーズ (著),
出版社: 角川書店

おすすめ度 ★★★★★

さんざん立ち読みしたあとに購入する人、続出(!)……と評判の1冊。私もこのサイトを立ち上げて以来、誕生日関係の本はたくさん読みましたし、いろんな人に読んでもらいましたが、「当たってる〜!」率はこの本がズバ抜けて高いようです。1日あたりの情報量がとても多いので、じっくり読んで納得、といった感じの読み応え。内容的にも「占い」っぽくなりすぎていなくて、好感が持てます。結構ぶ厚い本なので持ち歩くのは大変そうですが、数ある「誕生日本」のなかでもイチ押しです。

こんな人におすすめ
1冊だけ誕生日に関する本を買ってみたい人
1日1日についてボリュームのある文章をじっくり読み込みたい人
人が多く出入りするお店(美容院やエステサロン)の経営者
自宅に友達がよく遊びに来る人(みんなで読むと楽しい!)

 

『今日は何の日』
定価1155円
PHP研究所

おすすめ度 ★★☆☆☆

アマゾンのレビュー曰く「ビジネス・トークやスピーチ、酒席での会話などに、ホットな話材を提供」してくれる「好評ハンドブックの最新改訂版」なのだそうです。ですが、考えても見てください。電車の中でこの本を見て次に訪問する取引先での営業トークに役立てようと思っているサラリーマンの姿を。あるいは想像してください。「本日は大隈重信の誕生日だそうでして……」から始まる披露宴のスピーチを。そこで、当サイトの登場ですよ。ウチじゃ同じくらいのボリュームのネタをiモードでもご覧いただけますからね。エヘン。

こんな人におすすめ
おちゃめな営業マン
雑学中毒者
突然スピーチを頼まれがちな人
自宅にあまり友達が来ない人(みんなで読むとコワイ!)


『建築・土木365日
今日は何の日』

定価3150円
菊岡倶也(著)
出版社: 彰国社

おすすめ度 ★★★☆☆

すわ、吹き荒れる建築ブームが、ついにこの業界(どの?)にもやってきたかと思いきや、さにあらず。その日建てられた建物や土木事業の365日カレンダーを中心に、時代背景的雑学までをぎゅうぎゅう詰め込んだ濃いめの内容は、とても「エル・デコ」や「カーサ・ブルータス」読んでる層とは馴染まない気がします。いや、絶対馴染みっこありません(断言)! 惜しむらくは「レインボーブリッジ開通したのって、いつだっけ」などの疑問に対してさささと答えが引けるような巻末索引を付けて欲しかった。ま、そんな疑問、年に何度も起きませんがね。

こんな人におすすめ
レインボーブリッジ開通は93年 8月26日とか言いたい人
わが国発展の歴史を振り返りたい人
建築・土木業界にお勤めで、まじめな方


『POSITION OF THE DAY』
定価1050円
エマ・テイラー(著)
出版社:アーティストハウス
パブリッシャーズ

おすすめ度 ★★★★☆

これ、隠れた名著です。誕生日占いをセックスの体位でやってる下世話な本……と言ってしまえばそれまでなのですが、自分の「誕生日の体位」を知る行為は、「キミも一回やってみ」と周囲に勧めまくってしまうこと請け合いです。しかもホラ、それがちょっと恋心の女の子だったりすると、どうですか(赤面)。でもこれ、本屋で買うのは、やばい気がしますし、本棚にあるのも微妙な感じです。ご購入に際しては「ブックオフで売ってて勢いでつい買っちゃった、ハハ」とか「インターネットで激しく推薦しているサイトがあったから」とか、言い訳をかんがえておきましょう。

こんな人におすすめ
あの娘の体位を調べたい青少年
日常のセックスにマンネリズムな中年男子
性の探究家を標榜してやまない求道者
アクロバティカルな性を望むカップル

 

ちなみにamazon.comでは
こんな「誕生日本」が売れてるそうです。

 

 

花言葉の本も、品の良い女性に人気です。



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